Concert by Italian contemporary string instruments
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1999年3月22日 浜離宮ホール 
 
 - プロ仲間とリリースしたCD -
     

プロフェッショナルな仲間を「チェンバージェネシス」と名付けて
初めてコンサートを行ったのは、たぶん1989年の12月

その後、いろいろとあり
20世紀の終り頃に、指導していた団体の中に
イタリア弦楽器を現地で買い付け、販売している奇特な方、長峯五幸氏が入団されたことをきっかけに、当時はまだ日本での注目度の高くなかったクレモナからの個人輸入販売を志し、長峯氏に随伴してクレモナの製作者たちの知己を得、商売を始めるに当たって、計画したのがこの「イタリア新作楽器で聴く弦楽合奏」の演奏会

   ¥3,000(税・送料込) 
こちらから 一曲目だけ聴けます
    このコンサートの軌跡

 ◆ コンサートやCD製作の思い出といえば・・

イタリア弦楽器の販売を始めるに当たり
まず、その楽器の良さを検証する目的で
弦楽合奏の中でいくつもの楽器を使うアイデアを立てたのがこのコンサート
CDはライヴ録音で
録音技術ではEMIにも定評ある「赤坂工芸音研」
の石渡義夫エンジニアに縁があって依頼でき
当時クレモナ製楽器販売の先駆的存在であった長峰五幸氏の在庫楽器を中心に演奏に用いることにして
当時の仲間を集めて浜離宮ホールにて本番

     
  マネージメントは新宿にある国際芸術連盟
できるだけ出費を抑えようと、印刷物は版下完成状態まで仕上げ
所沢市報を扱う安い印刷会社に何度も足を運んだり
とにかく、自分の持つチャンネルのほとんどを使っての大仕事
まあ八面六臂のような働きで・・
今にして思えば、よくあれだけ動けたなと

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 クレモナの製作者たち


   



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